囲碁のルールって国によってこんなに違うんだ!初心者の私が体験した「え?そうなの?」エピソード

こんにちは!囲碁を始めて2年になる主婦ブロガーの私です。

実は先日、オンラインで中国の方と対局する機会があったんですが、これがもうびっくりの連続でした。「あれ?なんか数え方違う?」って感じで、最初は自分が間違えてるのかと思ったんですよね。

でも調べてみたら、囲碁って国によってルールが微妙に違うんです!知ってました?私は全然知らなくて、「囲碁は囲碁でしょ?」って思ってたので、かなり衝撃でした。

一番驚いたのは「地の数え方」

日本ルールでは、石で囲んだ空き地(目)だけを数えるんですが、中国ルールでは自分の石の数も一緒に数えるんです。最初これを知ったとき、「え?石も数えるの?」って混乱しました。

実際に中国の方と打ったとき、私は日本式で「ここの地は8目だから…」なんて数えてたら、相手の方が「石と地で30点」みたいな感じで言われて、一瞬「え?30?」ってなりました(笑)

終局のタイミングも違うんです

これも面白いんですが、日本では「もうここは取られないな」って思ったら手を止めますよね。でも中国ルールでは、最後まで石を置いて実際に埋めちゃうんです。

初めて見たときは「え?まだ打つの?」って思いました。でも考えてみると、これの方が分かりやすいかもしれませんね。日本式だと「ここは死んでるから数えない」とか、初心者には判断が難しいことがありますから。

コミの違いも地味に重要

韓国ルールでは3.5目、中国ルールでは7.5目(というか7.5点?)、日本は6.5目が一般的です。たった1目の違いでも、接戦だとけっこう響くんですよね。

私は最初、「コミってなに?」状態だったんですが、後手の不利を調整するためのハンデみたいなものなんですね。でも国によって微妙に違うって知ったときは、「そんな厳密に決まってるものじゃないんだ」って思いました。

実際に体験してみて

最初は「ルールが違うなんて面倒くさい」って思ったんですが、慣れてくるとそれぞれの良さが分かってきました。中国ルールは計算が分かりやすいし、日本ルールは美しい碁盤の景色を大切にしている感じがします。

韓国ルールは両方のいいとこ取りって感じでしょうか。実際、国際大会では韓国ルールが使われることが多いそうです。

最後に

囲碁を始めたばかりの頃は「ルールを覚えるだけで精一杯」って感じでしたが、こういう違いを知ると、囲碁の奥深さや文化の違いが見えてきて面白いです。

皆さんはどのルールが好きですか?「やっぱり日本ルールが一番!」とか、「中国ルールの方が分かりやすい」とか、コメントで教えてくださいね!これから囲碁を始める方の参考にもなると思います。

それでは、今日も楽しい囲碁ライフを!

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